2016-01-13

Spring Semester


こんにちは、明けましておめでとうございます。

いよいよ2016年になってしまい、春セメスターが始まりました。残り約4カ月、すっごいあっという間だと思うので、楽しんで、やりたいことやって過ごしていこうと思います。


冬休みは、シカゴ~サンフランシスコ~ロサンゼルスと、1人でアムトラックに乗る電車の旅をしてきました。ロッキー山脈通るカリフォルニアゼファー号というものに乗ったりもしたので、いつか旅行記書けたら書きたいです。

とっても楽しくて、充実した一人旅でした。正直オクラホマに帰ってきたくなかったくらい。(笑)





さてさて、そんなこんなで始まったSpring Semesterですが、5日ほど前に急遽、11月頃に考えた履修予定を全部白紙に戻して授業組みなおしました。(笑)
今期はこんな感じです。
授業は今回は全部週2日、1コマ75分、3単位です。Fall Semesterの記事で書き忘れたんですが、アメリカの大学は授業に全部番号がついていて、1000→4000番台に行くほど難しい(というかたぶん大変?な)感じになります。


・CAREER: JOURNEY OF A LIFETIME : 1000番台 
自分のキャリア見つけるための授業です。ここに来て将来に迷ってるので(笑) 自分の好きなこととかやりたいこととか得意なこととか見つけて、将来を決めよう、と思い。


・INTRODUCTORY PSYCHOLOGY  1000番台
心理学って、なんとなくずっと憧れがあって、(笑) かじってみたかったのでとることにしました。


・INTRODUCTION TO COMMUNICATION SCIENCES & DISORDERES : 3000番台
秋セメスターで、スピーチコミュニケーションの授業を取っていたときに、よく聞いた専攻名「Speech Pathology」、言語病理学のことらしいのですが、日本語にしてもなんのことやら(笑)
全く知らなかったのですが、アメリカでは言語の発達の遅い子や、事故や病気や何かで失語症になってしまった人たちをサポート(?)する、スピーチセラピストという職業が普及していて、言語病理学とはそのあたりの学問っぽいです(ざっくり、たぶん違う
ちょーっと興味を引かれたので、難しそうだったらやめればいいや~と思って初回の授業のあとにわたしの専攻は教育で、Pathologyのことは何も知らないし、むしろわたしがSpeech Pathologistにみてもらったほうがいいんじゃないかと思うんですけど、ちょっと不安なんですけど、的なことを教授に話したら、「教育系の人が勉強するのは素晴らしいことよ!私は全力でサポートするし、授業後にあなた1人のために時間とったりするから大丈夫よ!」って言われて熱意に負けたので頑張ります。(笑)


・ROLE OF TEACHER : 3000番台
アメリカの教師や学校システム、教育思想などについて学ぶ授業です。こっちに来る前から、日本との比較をしてみたいな~と思っていたので。
OSUに来てからよく聞くんですけど、オクラホマ州は本当に教師の待遇というか、給料が悪いらしい。なのでみんな隣、というか下のテキサス州で教師になりたいそう。お金がだいぶ違うらしいです。


ENGLISH GRAMMAR : 4000番台
えー、不安です。4000番台。(笑) 英語を母語じゃない人に教えたいと思ってる人はとるのをオススメします、ってシラバスにあって、とることにしました。
留学生のお世話をしてくれるお姉さんも、教授も、あなたはアドバンテージがある、アメリカ人は本当に文法を中高で勉強してきてないから、と言われたんですがまあ不安なもんは不安ですよね(笑)
ただすごい楽しそうです初回で自分の経験について話すときに、When I was in~. と言った生徒と、Whenever I ~..という言い方をした生徒がいて、WhenとWheneverの差は何か、何が違うのか、どう感じるのか的な話をしていて、なんか久しぶりで楽しかったです。(笑) 方言についても学べるっぽいので、楽しみです。


以上計15単位です。


週2日、朝から夕方まで空きがないようにみっちり授業、という時間割を組んだところ、うまい具合に残りの3日で予習復習ができそうでいい感じです。





↓以下どうでもいい話です

日本語の方言って語尾が変化する(~やねん、とか~ずら、とか~じゃけぇ)ってイメージがあって、もちろん発音というかイントネーションも変わりますけど、
それに比べると英語の方言は音が変化するのかな~なんて、方言ロードムービーなるものを見て思いました。いくつかの州の英語、さっぱり何言ってんのかわからなかった。(笑)
でも、アメリカ人はもちろんみんなわかってると思うので、そこはわたしが大阪弁まあわかるのと同じ感じなのかな~と。
ただ中国の友達の話を聞くと、北京から来た子は、成都から来たわたしの友達ががっつり彼女らの言葉でしゃべったら何言ってるのか全然わからないそう。おもしろいな~


それではまた~




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